先日知ったばかりなのですが、Swifton.meというSwift製ウェブアプリケーションをホストするためのPaaSがあります。最近話題のウェブアプリケーションフレームワークSwiftonと名前が似ていますが、たまたま名前が似てしまっただけの別物のようです。

このSwifton.me、PaaSとしては特筆すべき特徴は少なく、Procfileにプロセスを記述してデプロイするという極めて一般的なPaaSです。ただ、他のPaaSではSwiftアプリケーションをデプロイしようとすると独自のbuildpackが必要となる場合が多いと思いますが、Swiftom.meはSwiftをネイティブにサポートしているところが特徴です。また、Herokuにあるようなワンクリックデプロイもサポートされていて、https://serve.swifton.me/oneclick?repository=<リポジトリのURI>にアクセスすることで(今のところは認証なしで)アプリケーションをSwifton.me上にデプロイすることができます。

というわけで、簡単なアプリを作ってSwifton.meへのデプロイを試してみました(Swifton-http4swift-example)。/greetingsにGETリクエストを投げると挨拶をJSONで返してくれるだけのシンプルなアプリで、せっかくなのでSwifton(フレームワークの方)を使ってみました。アプリケーションサーバにはhttp4swiftを使いました。Procfileを見ると分かりますが、swift buildした結果には自動的にパスが 通っています。READMEにあるデプロイボタンをクリックすると自動的にデプロイが始まり、ビルドが完了するとアプリにアクセスできるようになることが確認できます。

ドキュメントを読む限りだと本格的な運用にはまだキツそうですが、にわかにサーバサイドSwiftが注目されつつある今、気になるサーバサイドフレームワークをちょっと試したい時に役立つのではないでしょうか。